第20回セミナー&懇親会開催しました

 

2月3日18:30~、台東デザイナーズビレッジにて
『 ジュエリーのデザインって何なのか、分かってる? 』を開催しました。

講師の松田充弘さん(株式会社ジオノ代表)は黒のスーツにパープルのストール、
シルバーグレーの髪の毛を後ろでキュッと結んだダンディな出で立ち。
「あと2年でまた年男」と笑う若々しさからは
“いくつの年男だろう?”と一瞬ハテ?と思うほど。

「聞きにきてくれた皆さんが、ジュエリーのデザインって面白いな、
こういうことがヒントになるのか、と思うきっかけの会になれたら」
と、事前の打ち合わせでも話されていた松田さん。
当日の配布用につくってくださったレジメには
「デザインについてもっと学ぼう」「やられちゃったデザイン」「デザインの可能性」と題されたコンテンツが並びます。

「ジュエリーを見ているだけではデザインの勉強にはならない。
プロダクトデザインもとても勉強になる」
「このいい色をどうやったら出せるんだろうと考えたときに
そうだ、塗装だと思ったんですね。そんなのあり得ないと言われたけど、
『何千万円もするベンツだって塗装でしょ』と説得してね・・」
などなど、
デザインのヒントと、実作業面でのヒントの両方が凝縮したセミナーに。

「実物を見たほうが分かりやすいでしょう」と、自作のハイジュエリーや、
少し手頃な価格帯で大ヒットしたジュエリーを多数お持ちくださり、場内回覧のハンドリング会ともなりました。

セミナー終了後は近くの中華料理屋さんに場所を移しての交流会。
松田さんを囲み食べて飲んで、ジュエリー談義の尽きない夜となりました。

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ムスブ観賞会 飯野一朗退任記念展「彫金の風景」開催しました

晴天がまぶしい1月16日、ジュエリー研究会ムスブ特別鑑賞会
『 飯野一朗退任記念展「彫金の風景」』開催しました。
そうそうに定員20名の満員御礼となった鑑賞会、飯野先生と一緒に会場をまわり、
作品について解説いただきました。

「彫金は冷たい、固いが定説。だからあえて“冷たくない、固くないものを作った”」
「イイノブルー」の異名を持つ美しい独特のコバルトブルーや、
金や銀の箔と混ざり合った独特な色出しの秘密、
創作のインスピレーションなどなど
貴重な裏話を少しはにかみながら話してくださった飯野先生。

和紙と金属を合わせたブローチや
まるで布目のようなテクスチャーの膨らみがリアルなリボンブローチ、
バナナや富士山がモチーフとなった可愛い作品もあり、
先生のお茶目な一面もお見受けしました。
彫金の自由さ、幅広さを体感した鑑賞会となりました。

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第20回セミナー&懇親会のお知らせ

(タイトル)

『 ジュエリーのデザインって何なのか、

            分かってる? 』

  講師:松田充弘さん(株式会社ジオノ代表)

 〔開催日〕2017年2月3日(金)

      18:30~20:00 

   (受付)18:00~ *今回は金曜日夜の開催です。ご注意ください。

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〔内容〕
戦後大きく発展を遂げた、日本のジュエリーとともに歩み続けて50余年。
ジュエリーデザイナーであり、卓越したジュエリー職人でもある松田充弘さんは、
“ジュエリーって何だろう、ジュエリーをデザインすることって何だろう”と
いつも考え続けてきたと話します。
「世の中には宝石の周りにゴテゴテと飾りをつけて、
付加価値を上げようとしているジュエリーも多くあるよね。
ジュエリーのデザインって何なのか分かってるの?と思うことがよくある」
今回のムスブセミナーでは、
これまでの松田さんが手がけたジュエリーについての裏話や、
ジュエリーデザイナーとして、
どのように他社ブランドと仕事を進めてきたかといったご経験談とともに、
「デザインの発想ベース(どんなところからジュエリーデザインは生まれるか)」
「ジュエリーデザインをするには、こういうことを勉強しておいたほうがいいよ!」
をお話しいただきます。

〔講師プロフィール〕
ジュエリデザイナー。1946年愛知県生まれ。桑沢デザイン研究所インダストリアルデザイン研究科卒業後、ジュエリー制作・デザインに研鑽を積み82年に株式会社ジオノを設立。スタージュエリーをはじめ、戦後目覚ましい成長を見せる日本のジュエリーブランドの企画・デザイン・制作に数多く携わるほか、卓越した制作力を見込まれ、海外高級ブランドジュエリーの駆け込み寺としても知られる。オリジナルのジュエリーラインも定期的に発表する一方、自身のアトリエでは若手を多く採用し、後継者指導にも力を注ぐ。
JJAジュエリーアワード審査員。

株式会社ジオノ http://www.giono.jp/

〔会場〕
台東デザイナーズビレッジ
http://www.designers-village.com/
東京都台東区小島2-9-10

〔参加費〕
2500円

〔募集人数〕
50名程度


セミナー終了後、近くの中華料理屋さんで講師を交えての懇親会を開催します。
講師にセミナー中できなかったご質問をお尋ねいただいたり、
皆さまのお仕事に繋がる出会いの場になればと思います。
お名刺やブランドリリース等ありましたらお持ちください。
*参加は希望者のみ、懇親会の参加のみも可です。

〔懇親会開催時間〕
20:15~21:30

〔懇親会参加費〕
3,000円予定(料理・ドリンク代込み)

〔参加申し込み方法〕
メールもしくはFAXでお申込ください。
(メールタイトル「ムスブ20回参加申し込み」でお願いします)
*記載事項*
1) お名前(フリガナ)
2) ご職業・ご所属
3) メールアドレス
4) ご住所・電話番号
5) 参加内容(懇親会の参加の有無/デザビレ居住者の方は明記ください。
デザビレ居住者の方はセミナー料は無料です。懇親会費のみお願いします)

〔申し込み先〕
info@jewelry-musubu.com
fax: 03-3409-8874

*お申込みくださった方には必ずご返信を申し上げます。もし、3日経っても事務局からの受付完了通知が
ない場合、送信のトラブルが考えられます。お手数ですが、もう一度事務局宛てにメールもしくはファックスにてご連絡ください。

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ムスブ観賞会 飯野一朗退任記念展「彫金の風景」

(タイトル)

『 飯野一朗退任記念展「彫金の風景」

        -特別観賞会- 』

 〔開催日〕2017年1月17日(火)

    14:00~15:00 

 *募集は締め切りました

〔内容〕
東京藝術大学 工芸科 彫金で、40年の間指導をしてきた
飯野一朗教授による退任記念展です。
展覧会では1973年の卒業制作「アリアリ」や、
氏の代表作のひとつである1975年制作の「ポケットのブローチ」ほか、
近年の作品までを一挙に展示します。
今回は飯野教授ご自身に作品をご説明いただきながら会場を巡る
ジュエリー研究会ムスブ限定の特別観賞会です。
会場である東京藝術大学美術館陳列館は昭和4年竣工、
外壁の赤いタイル貼りも美しいレトロ建築です。
建物の雰囲気もぜひご堪能ください。

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〔飯野一朗教授略歴〕
1949年埼玉県生まれ。73年東京藝術大学卒業制作 サロン・ド・プランタン賞受賞。
74年日本クラフト展出品 ’74新人賞、75年東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻彫金終了、日本ジュエリー展 ジュエリー大賞。89年上野駅前ペデストリアン・デッキ上オブジェ制作「アリアリング」、91年日本クラフト展 ’91クラフト賞、95年コンテンポラリージュエリー展出品(ベルギー・ゲント市装飾美術館&東京国立近代美術館)、96年日本ジュエリー展ジュエリー賞、2000-1年文部省在学研究員としてヨーロッパ・オーストラリアにて研修、2006「ジュエリーの今:変貌からのオブジェ」(東京国立近代美術館)、09年「シルクロードと日本文化・西から東」展招待出品(キルギス国立美術館)、10年「Ichiro Iino Metal Works」個展(日本橋三越)、13年北京国際現代金属芸術展(北京中華世紀壇現代芸術センターホール)ほか、国内外招待出品多数。現在 東京藝術大学教授(美術学部工芸科彫金)、ドイツ インターナショナル ジュエリーアート協会会員、(公社)日本クラフトデザイン協会会員

〔会場〕
東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
(住所)東京都台東区上野公園12-8
*JR上野駅より徒歩10分、東京メトロ千代田線・根津駅より徒歩10分
http://www.geidai.ac.jp/museum/concept/chinretsukan_ja.htm

〔参加費〕
無料

〔募集人数〕
20名程度

〔参加申し込み方法〕
メールもしくはFAXでお申込ください。
1) お名前(フリガナ)
2) ご職業・ご所属
3) メールアドレス
4) ご住所・電話番号
(メールタイトル「観賞会参加申し込み」でお願いします。
申込みのご返信メールにて当日の集合についてのご案内を記します)

〔申し込み先〕
info@jewelry-musubu.com
fax: 03-3409-8874

*お申込みくださった方には必ずご返信を申し上げます。
もし、3日経っても事務局からの受付完了通知がない場合、
送信のトラブルが考えられます。
お手数ですが、もう一度事務局宛てにメールもしくはファックスにてご連絡ください。

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第19回ムスブセミナー開催しました!

朝から土砂降りの雨も見事に上がり、少し晴れ間が出た10月8日土曜日の夕方、
台東デザイナーズビレッジで第19回ジュエリー研究会ムスブセミナー&交流会
『 高級ジュエリー“つくりのイロハ” --実演付き-- 』を開催しました。
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雨が上がったデザビレ(屋根)で住人ネコさんもお出迎え

定員40名は早いうちに満員御礼いただき、
ジュエリー関係のみなさまの「つくり」に関する興味の高さを感じました。
ご参加者は自分でブランドを立ち上げていらっしゃる若いクリエイターさんから
自らもベテラン職人である方々、ジュエリーサロン経営者さん等々
遠くは沖縄、長崎からもお越しくださり、会場は開演前から熱気がムンムンです。

講師の坂巻章雄さんはジュエリー職人の3代目。
永年、オーダーメイドの高級ジュエリーをメインに作ってこられた大ベテラン。
その一方でパソコンにも非常に精通されていて、
「爪を立てる様子は作りながら写真を撮って、パワーポイントにしていきますね」
と飄々とおっしゃる。スタッフ泣かせ(感激で)です。

第一部は
「デザイン画の解釈」
「裏取りのコツ」
「メレのコツ」
「石留めのコツ」
「仕上げのコツ」などなど、
高級ジュエリーだからこその箇所、量産ジュエリーとの違いが如実に
表れる箇所を丁寧に解説いただきました。

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続いて第二部はロウ付けや裏取りの実演タイム。
今回はムスブセミナー初のライブカメラを導入し、
カメラからプロジェクターに送りスクリーンに拡大投影するという試みを行いました。
作業台はデザビレ居住起業のロチャさんのアトリエから
拝借して会場に移動。(ロチャさん、ありがとうございます!)
坂巻さんが慣れた手つきで流れるように糸のこをひき、ロウ付けをし、裏取りを実演くださいます。

実演のあと、
「ロウ付けに関してなにかご質問ありますか?」
と会場にお聞きしたところ、あるある!
「金、シルバー、プラチナでロウは何種類づつ使ってますか?」
「早ロウは使わないんですか?」
「ピアスのポストの修理はどんなふうにロウをつけたら・・」
などなど、ご自分で作っているからこそのリアルなお悩み、質問が飛び出し
その一つ一つに丁寧にお答えくださいました。

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終盤は坂巻さんが体験された「リフォームの裏話」も。
今回のセミナーのコーディネート協力をしてくださった
小田治子さん(h×H代表、日本真珠振興会真珠のプロ・シニアアドバイザー)からは
「真珠のリフォームのコツ」もお話しいただき、
アッという間の2時間でした。

セミナー終了後はそばの中華屋さんへ移動して交流会がスタート。
坂巻さんを囲んで若手クリエイターさんから熱心につくりの質問が続きました。
次回のムスブセミナー&交流会は
来年1月OR2月を予定しています。詳細決まり次第、サイト&メルマガなどでご案内します!

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