【2024年】注目の展覧会ガイド vol5
〇「“オモシロイフク”大図鑑」
会場:文化学園服飾博物館
会期:2024年3月11日(月)~ 2024年6月22日(土)
さまざまな地域の衣服や付属品などを、「ながい」「おおきい」「まるい」「たかい」などの特徴に分けて紹介します。同時に、フォルムの持つ面白さばかりではなく、どうしてそのような形状になったのか、それぞれの形の持つ意味も探ります。
https://museum.bunka.ac.jp/comingsoon/
〇「JUNKO KOSHINO コシノジュンコ 原点から現点」
会場:新潟県立万代島美術館
会期:2024年02月22日(木) ~ 2024年05月26日(日)
コシノジュンコの創造の原点である高校時代に描いた絵画や装苑賞の受賞作をはじめ、現在にいたる多彩で挑戦に満ちた活動の全貌を紹介する過去最大規模の展覧会。衣装やデザイン画、写真パネル、映像演出など約200 点をとおして、コシノジュンコの創造の軌跡と魅力に迫ります。
https://banbi.pref.niigata.lg.jp/exhibition/koshino/
◆同展は1月21日迄、大阪・あべのハルカス美術館でも開催
https://www.aham.jp/
〇企画展示「歴博色尽くし」
会場:国立歴史民俗博物館 企画展示室A
会期:[前期 3月12日(火)〜4月7日(日) / 後期 4月9日(火)〜5月6日(月・振)]
「色」をテーマに、国立歴史民俗博物館の館蔵資料を紹介する展覧会。「色」という言葉を大きく捉え、色彩にとどまらず、素材の質感や微細な構造が生みだすテクスチャー、そしてそれらの組み合わせによって作られる形に着目しつつ、装身具、染織工芸、浮世絵版画、漆工芸などを展示。古墳時代の装身具や漆工芸の煙草入れなどもあります。
https://www.rekihaku.ac.jp//exhibitions/project/index.html