NEW!「研磨産地バスツアー」開催します!

今年も開催します!山梨県主宰、台東デザイナーズビレッジ、ジュエリー研究会ムスブ協力のバスツアーです。

宝石研磨や金属加工などの職人たちの工房を巡る、産地ならではの企画です。往復のバス代(新宿西口発)などの交通費が無料というのも魅力、今回は訪問先をギュッと凝縮、日帰りで参加しやすいツアーになっています。

【日 程】
平成30年2月28日(水曜日)
9時00分  新宿駅西口出発(予定)
22時00分  新宿駅西口到着(予定)
(ムスブスタッフの宮坂もコーディネーターとして参加します。ぜひぜひお気軽にお声がけください)

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*このほか、過去のツアーの様子はこのサイトでご紹介しています。ページをスクロールください

〔対象〕
■甲府の宝石産業に関心のある方 ■自分のデザインを形にしたい方
■発注の仕方が分からない方、ジュエリー作りのパートナーを探している方、■ショップやバイヤーの方も大歓迎です。

【行程(予定)】
9:00 新宿駅西口出発

  • 有限会社 網倉天然石(多品種の石を扱い、県内外のデザイナーとの取引も多数)
  • 貴石彫刻オオヨリ(水晶などへの繊細な彫刻、研磨を活かした新しいジュエリーづくり)
  • 詫間宝石彫刻(ダイナミックな彫刻と金属加工。デザイナーとのコラボ多数)
  • 株式会社 シミズ貴石(ファセットカットの名人がいる工房、多数仕入れた原石から加工依頼可能)
  • 依田貴石(手擦りでしかできない自由でユニークな宝石加工)
  • 交流会(各工房の職人への相談などができます)

22:00 新宿駅西口着

【留意事項】
・新宿への帰着時間については、交通状況等により前後することがあります
ので予めご了承ください。
・巡る工房等を予告なく変更する場合もございますので予めご了承ください。

【募集定員】
15名程度
※基本的に産地企業の取引対象となり得る業界関係者に限らせていただきます(1 ブランド 1 名でお願いします)
※原則、初回参加の方を優先させていただきます。
※定員を超えた場合は抽選となる場合がございます

【参加費用】
往復のバス代などの交通費は無料です。
食事代(交流会は\4,000円程度、昼食は\1,000円程度)は自己負担

詳細 https://www.pref.yamanashi.jp/chiikisng/jewelry_tour/h28no1.html

【お申込み】
県 HP http://www.pref.yamanashi.jp/chiikisng/jewelry_tour/2017/oubofomu.html
にある申込みフォームにて2月19日(月)17時までにお申し込みください。
フォームでの申込みが出来ない方は下記問い合わせ先までご連絡ください。

【お問合せ】
山梨県地域産業振興課 北村・渡邉
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1543   ファクス番号:055(223)1534

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ぞくぞくセミナー準備中。

ジュエリー業界の職種の垣根を飛び超えて、学び、交流するコミュニティ
ジュエリー研究会ムスブ

クリエイターさん、デザイナーさん、職人さん、ショップスタッフ、小売店さん、PRさんetc どんな方でもご参加いただけます。

ジュエリーに関心がある方なら、ジュエリー業界にいまいま就いていらっしゃらない方でも大歓迎です。

みんなでヨコにつながり交流を広げ、日本のジュエリーをより楽しく、より元気にしましょう。

ムスブは参加しやすい、とっても気軽な会です。セミナーやツアーの企画、ぞくぞく準備中。

間もなく、春の企画もお知らせを開始します。みなさまとお会いできる日を楽しみにしています。

ジュエリー研究会ムスブ スタッフ一同

 

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本年もよろしくお願いします

newyear

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2017年7月「甲府研磨産地見学バスツアー」レポートvol2

2日目はジュエリーミュージアムで水晶研磨体験からスタート。
立方体にカットされた水晶の原石を研磨盤で磨き、
ファセットをつけ、ぴかぴかに磨き上げます。
講師は貴石彫刻オオヨリの大寄智彦さんと、
河野水晶美術の河野誠さん。
立方体の水晶にマジックでファセットをつける目安の線を入れたら、
研磨スタートです!

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回転する研磨盤に石を押し付け、面を磨いていきます。
それにしても前日、職人さんたちがやすやすとされていた研磨がこんなに難しいとは。
ファセットがゆがんだり、面がナナメになったり。
大寄先生、河野先生にヘルプいただきながら、
2時間半で全員が研磨を終えました。
磨く前の曇りガラスのような状態の水晶も味のあるものですが、
磨き終わった後のキラリとした透明な輝きはやはり格別。
それが自分で磨き上げたとなると!一同感激もひとしおです。

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昼食はつめたいほうとう「おざら」。
刻んだお揚げとネギが浮いた甘じょっぱいお汁につけるざるそば方式。
麺が幅広でしこしこです。

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お腹がふくれた後は、先ほど研磨体験の指導もしてくださった
河野さんの工房、河野水晶美術へ。
お父さんの道一さんは現代の名工。サロンに置かれた作品の美しさに、一同どよめきが起こります。

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道一さんは石を見ながら、その石の景色に合わせて
どんなものを作るかを考えるのが大好きだそう。
むかし「遊びでつくった」という石の指輪も斬新で素敵です。

そしてツアー最後の訪問先、依田貴石へ。
「何十年も変わっていない」という工房はイスではなく板間に座る式の研磨台。
この道50年になる依田和夫さんいわく「昔っからこれだから。一番やりやすい」
「これね、ルチル。綺麗でしょう」
「こうして磨いていくとね、最後はこうなるんだわ」
などなど、言葉の端々に石への、研磨への愛情がうかがえます。
最後は参加者へお土産もくださって、一同さらに大ヨロコビです!

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これにて1泊2日の工房訪問先は終了。
帰路途中、フジッコワイナリーでワインテイスティング体験。
暑い中、冷えた白ワインの美味しかったこと!

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18:00、新宿西口にバスは無事到着し、ツアー終了。
山梨のジュエリー産業と甲府の魅力を満喫した2日間でした。
参加者間にもコラボレーションのアイデアがいろいろと芽生えた様子、
今後の展開が楽しみです。

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2017年7月「甲府研磨産地見学バスツアー」レポートvol1

江戸時代、昇仙峡や金峰山で水晶の原石が発見されたことをきっかけに、
水晶研磨の技術が高まり、しだいにジュエリー全体が産業となった山梨県。
ジュエリー関係者以外の方は意外に思われる方も多いのですが、
じつは現在、山梨県は日本のジュエリー出荷額の3分の1を担っています。

そんな山梨県・甲府の宝石研磨などの職人さんたちの工房を巡る
バスツアーが7月6日・7日の1泊2日で開催されました。
山梨県庁主催、台東デザイナーズビレッジとジュエリー研究会ムスブは
コーディネーターとして協力しています。
今回は15名のジュエリーデザイナーさん、クリエイターさん、小売店さんたちが
晴れわたる青空のもと、新宿駅西口に集合しました。
さあ、ツアーの始まりです!

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バスの中でマイクを回して自己紹介。バスが走る高速の脇はしだいに、
もりもりの緑が鮮やかな山並みが多くなっていきます。
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最初の訪問先はシミズ貴石。
手摺りで180面の「桔梗カット」を生み出す、
世界で唯一の技を持つ研磨職人・清水幸雄さんが出迎えてくださいます。
研磨の手順を軽妙にお話しされながらも、研磨する手はノンストップ。
やすりの面の粗い研磨台から、徐々に滑らかな研磨台へと場を移動(話しながら)
レモンクォーツの原石がぴかぴかな宝石に変化し、一同「おおおー!」
こちらは種類豊富な原石のストックも自慢。
「このツアーで来られた方は次はお一人で来て、朝から原石を見て
ここを摺ってくださいと面を指定される方も多いですよ(笑顔)」と清水さん。
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お昼は山梨名物、吉田うどんの店「戸田うどん」。
毎回驚くこの太さ。甘じょっぱいお汁がなんとも病みつきになるのです。
吉田うどんのルーツは、機織りが盛んなこの地域、機織りで忙しい女連に代わり、
男連がごはんを担当。ゴツイ男の手で練るうどんだからして、
こんなに太くなったのだとか。あと、「太いほうが腹持ちがいい」という
もっともな理由もあるそうです。

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パンパンのお腹をさすりながら、徒歩で「かいてらす」で開催中の
『ジェムストーンフェア』へ。
各ブースのスペースが広く、店員さんにあれこれ質問しながら
ゆっくりと商品が見られるのがこのフェアのいいところ。
あっという間に時間が過ぎます。

本日最後の訪問先、「貴石彫刻のオオヨリ」と「詫間宝石彫刻」へ。
両所は50メートルほどという距離で、
若き研磨職人の大寄智彦さんと宅間康二さんは
「トモ」「タクマさん」と呼び合う幼馴染です。

お2人ともその技術と知識、センスの良さで
コラボレーションのリクエストがひきもきらない人気の工房。
どちらもお父さんが現役で、父子が一つ屋根の下で研磨に取り組む様子は
これぞ日本のモノづくり、という趣き。
クリエイターさんからの信頼が厚いのも納得です。

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大寄父・大寄芳朗さんと、息子・智彦さん。
ほんわか雰囲気の素敵な研磨父子です。

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こちらは「詫間宝石彫刻」の詫間康二さん。
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康二さんは彫金の勉強もされているため、金属と石との両面から
アイデアが豊富。風貌からして「兄キィ」と呼びたくなりますね。
康二さんは石の「研磨」と「彫刻」の違いも丁寧に説明してくださいました。
前者が、原石を珠やファセット、カボションの石に磨き上げる作業、
後者が、原石に彫刻を施して仏像や器などを仕立てる作業。
時代の変化とともに両方を手掛けるようになった工房もあれば、
どちらかに特化している工房もあるそうです。
詫間宝石彫刻はもともとは彫刻からスタートしていて、お父さんの悦二さんは大ベテランの彫刻士。

笑顔も素敵です(中央)
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さてさて、本日の残す予定はツアー参加者×地元の職人さんとの交流会のみ。
会場へ向かう途中、
大寄さんが自分のブランドの商品を販売するショップ「To Labo」と、
地元職人さんたちからの信頼も厚い、グローリーデザインの後藤晃一さんが
展開する「1DK」を訪問。
いつか自分のお店をと夢を膨らませるクリエイターさんたちにとって
ディスプレイや店のつくりなど、とても参考になったようです。

To Labo
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1DK
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交流会では展示会の情報やよく行く道具屋さん、気になる石など
つくり手ならではの情報交換があちこちで花開きます。
そして毎回恒例、シミズ貴石の清水専務が手摺りした宝石が賞品という
なんとも太っ腹な大じゃんけん大会に会場は沸きに沸きました。

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交流会は間髪いれずに2次会へとつづき、
甲府の熱い夜は更けていくのでした。

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