第14回ムスブセミナー『アクセサリーミュージアム見学会』開催レポート

６月２８日、第１４回ムスブセミナー『アクセサリーミュージアム見学会』開催しました。
さすが梅雨、あいにくの雨でしたが、午前の回、午後の回ともに約10名の方々が
ご参加くださいました。

前日やりとりしたお電話では、「体調バッチリよ！頑張ります」と
おっしゃってくださっていた田中元子館長。

館内はアールデコ、アールヌーボー、シャネルやコロー、スキャパレリ、
ミリアム・ハスケルにディオールやサンローラン、
日本のアクセサリーにおいては、戦後すぐのかんざし職人が作ったネックレスや
カメオを真似た木彫ブローチなどなど・・
時代を追って分かりやすく解説くださる元子館長のお話に
脳内ドーパミンは大流出。
装身具というものは、人間とともにあり、たいへんな文化が詰まったものだなと
あらためて実感。
そして、1970年以降の日本製コスチュームジェリーには
力強い創造力とファッションへの情熱を感じました。

午後の回を終えた後は、近くのイタリアン・クッキアイオに移動して元子館長を交えて交流会を開催。
ここは元子館長行きつけのお店、「サービスしてね～」と館長、シェフも「ハイ（笑）」
お料理おいしく会話も弾む弾む！
日本のジュエリー界活性化のアイデアも続出、
これ、もし本当に実現できたらすごいことになります～。

帰りも雨はしとしと、空気は蒸し蒸しでしたが、
アクセサリーパワーと元子館長のお話で、心は晴れ晴れ、大興奮。
元子館長、ご参加くださったみなさま、今日は一日本当にありがとうございました。

• アクセサリーミュージアム
• コスチュームジュエリー
• 田中元子